日语:文書結構,第1张

日语:文書結構,第2张

頭語、前文、主文、末文、結語、後付け、副文、敬語の使い分け

  ▲ 頭語――頭語は、訪問の際の「ごめんください」「こんにちは」「はじめまして」に相当する礼儀である。ビジネス文書では「拝啓」、返信では「拝復」が一般的であり、特に改まった時には「謹啓」を用いる。また挨拶文を省峰し、いきなり用件に入る場合や、前略な通知状などでは「前略」を用いる。

  頭語の例

  拝啓…最も一般的。「拝呈」「啓上」とも。

  謹啓…特に丁重な場合。「粛啓」「恭啓」とも。

  前略…前文を省略する場合。「冠省」「前省」「略啓」とも。

  急啓…急ぐ場合。「急呈」「急白」「急陳」とも。

  「例」急啓 承りますれば、貴社社長様にはご入院の由、…

  再啓…再度出す場合。「再呈」「再白」「再陳」とも。

  「例」再啓 前便にてご高承のことと存じますが…

  拝復…返信の場合。「復啓」「啓復」とも。

  「例」拝復 ○月○日付貴信正に拝受いたしました。

  ▲ 前文――時候の挨拶、安否の挨拶、感謝の挨拶など。

  挨拶文は、頭語のあと一字分を空けて、同じ行に書く。

  挨拶文は通常、時候の挨拶、安否の挨拶、感謝の挨拶などの順で書く。

  ビジネスでは節潔さが要諦.

  時候の挨拶も、ことさらに時李を風雅に奏でる必要はなく、「盛夏の候」「秋冷の候」

  などの慣用句で十分である。「時下」とすれば、季節にかかわらず通年使える。

  ただし、頭語に「急啓」を用いた緊急の場合、「拝復」を用いた返信の場合、そして

  「前略」の場合は、時候の挨拶は省く。

  〈安否の挨拶〉

  ■貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

  ■ 貴店いよいよご発展の由、心からお喜び申し上げます。

  ■ 貴会ますますご隆盛のことと拝察いたし、謹んでお慶び申し上げます。

  ■ 貴組合ますますご隆昌の趣、大慶至極に存じます。

  ■ 皆々様にはますますご壮健のこととお喜び申し上げます。

  ■ 貴社いよいよご隆昌の段、お慶び申し上げます。

  感謝の挨拶は、安否の挨拶の後に続けるものだが、平素受けている恩顧、厚誼に対する謝辞を述べるものである。基本の形に則った簡潔なものがよい。

  〈感謝の挨拶〉

  ■毎々格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

  ■長年並々ならぬお引き立てをいただき、ありがたく深く感謝申し上げます。

  ■平素はひとかたならぬご愛顧を賜り、ありがたく深謝申し上げます。

  ■いつもお世話になりまして、ありがとうございます。

  ■このたびはひとかたならぬお骨折りにあずかり、お礼の言葉もございません。

  ■平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。

  ■日頃ひとかたならぬお世話をいただき、ご懇情のほどありがたくお礼申し上げます。

  ▲ 主文――起辞(さて、さっそくながら)

  主文起辞

  主 文

  主文は、文書の主題を記載するところであり、主文の善し悪しが手紙文全体の価値を左右する重要な部分である。

  「さて」で書き出した後、「ついては」「つきましては」と続けると、主題が条理に則った展開を見せ、相手にも伝わりやすい。

  主文における趣意説明は、内容をよく整理し、文脈を整え、用件が正確に伝わるように書く。

  用件

  ▲ 末文――終りの挨拶、相手方の健康を祈る、伝言の挨拶など。

  末文の挨拶の慣用文

  まずはとり急ぎご報告まで。

  以上、略儀ながら書中をもってご挨拶といたします。

  右、お礼かたがたご案内まで。

  ▲ 結語――敬具、草々など。

  頭語と結語の組合せ

  拝啓 - 敬具

  謹啓 -謹言、啓白

  前略 - 草々

  急啓 - 草々

  拝復 - 敬具

  ▲ 後付け――日付、自分の署名、宛名など。

  ▲副文――追伸、追て書など

  以上、頭語→前文→主文→末文→結語→後付け→副文と続く文書形式は、古くから書きならわされているものである。基本的にはこのように構成するのが原則です。

  敬語の使い分け

  様(さま) ……目上、同僚、部下、男女と誰にでも使ってよいし、最も一般的。

  殿(どの) ……少々響きが固いので、一般的には公文書、あるいは男性向けに使われている。

  先生(せんせい) ……目上の人、あるいは教職者、医者、弁護士など、知的職業の人あてに使われることが多い。

  閣下(かっか) ……高官、将校以上の軍人などあてに使われるが、一般的ではない。

  君(くん)、兄(けい) ……同僚、同輩またはそれ以下の人に対して使われ、男性のみに通用する。ビジネス文書ではほとんど使われない。

  各位(かくい)……相手が多数の場合に使われる。注意すべきは、各位殿、各位様と書くのは誤りであるということ。

  御中(おんちゅう)……団体、会社あてなどに使われる。○╳工業株式会社殿ではなく、○╳工業株式会社 御中と書く。御中が社名より少し下にずらせて書くようにする。

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