日语文法:よく使う会話文型の接続別一覧15
15、 「普通形」に接続する文型
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<助詞関係>
? 時に関係する文型
~とき <ナ形ーな/Nーの>
京都に行ったとき、この写真を撮った。
お金がないとき、どうしますか。
暇なときはテレビを見る。
子供のとき、沖縄に住んでいた。
~間/~間に <ナ形ーな/Nーの/動作動詞「ている」>
夏休みの間、ずっと旅行していた。
日本にいる間、東京に住んでいた。
◆
留守の間に、泥棒が入った。
子供が寝ている間に、買い物に行ってくるわ。
しばらく見ない間に大きくなったね。
~うち/~うちに <ナ形ーな/Nーの/動作動詞「ている」>
中華料理は熱いうちがおいしいよ。
仕事が終わらないうちは、家に帰れない。
◆
鉄は熱いうちに打て。
本を読んでいるうちに、眠くなった。
冷めないうちに食べてください。
? 原因?理由に関係する文型
~から <ナ形ーだ/Nーだ>&<ます形>
太るから、甘いものは食べない。
その牛乳は古いから、飲んではいけない。
日曜日だから、家にいるだろう。
親が子供を叱るのは可愛いからだ。
~ので <ナ形ーな/Nーな>
疲れたので、早く帰って寝ます。
物価が高いので、生活が大変だ。
この魚は新鮮なので、おいしいよ。
彼は嘘つきなので、信じられない。
~し <ナ形ーだ/Nーだ>
映画も見たし、食事もした。
この店は安いし、おいしい。
彼女は美人だし、頭もいい。
お金もないし、どこへも行けない。
~ために <ナ形ーな/Nーの/動詞≒「た形」>
事故があったため、電車が遅れた。
雨が降らないため、水不足になった。
交通が不便なため、発展が遅れている。
台風のため、電車がストップした。
△~おかげで <ナ形ーな/Nーの/動詞≒「た形」>
誰のおかげで、生活できていると思っているんだ。
合格できたのは先生のおかげです。
毎日練習したおかげで、会話力が上手になった。
教え方が丁寧なおかげで、落ちこぼれは一人もいない。
△~せいで <ナ形ーな/Nーの/動詞≒「た形」>
熱のせいで、頭がふらふらする。
失敗したのは、君のせいだ。
食べ過ぎたせいで、お腹が痛くなった。
味が悪いせいで、お客が来ない。
△~せいで <ナ形ーな/Nーの/動詞≒「た形」>
熱のせいで、頭がふらふらする。
失敗したのは、君のせいだ。
食べ過ぎたせいで、お腹が痛くなった。
味が悪いせいで、お客が来ない。
△~せいで <ナ形ーな/Nーの/動詞≒「た形」>
熱のせいで、頭がふらふらする。
失敗したのは、君のせいだ。
食べ過ぎたせいで、お腹が痛くなった。
味が悪いせいで、お客が来ない。
△~からには <ナ形ーだ/Nーだ?である>
学生であるからには、勉強しなければならない。
こんなに安いからには、きっと偽物に違いないよ。
共同生活をするからには、最低限の規則が必要となる。
闘うからには勝ちたいと思う。
? 仮定に関係する文型
~なら <ナ形ー×/Nー×>
部屋を借りるなら、静かな部屋がいい。
嫌なら嫌だとはっきり言いなさい。
安いなら、買ってもいいよ。
明日なら、私も時間が取れます。
△~んだったら <ナ形ーな/N+だったら>
結婚するんだったら、優しい人がいい。
知らないんだったら、知らないと言えばいい。
欲しいんだったら、あげるよ。
明日だったら、都合がいいです
? 逆説に関係する文型
~が/~けれども <ナ形ーだ/Nーだ>&<ます形>
旅行をしたいが、暇がない。
この店は安いけれども、味が悪い。
彼女は美人だが、心が冷たい。
~のに <ナ形ーな/Nーな>
こんなに働いているのに、お金が残らない。
自分が悪いのに、彼は謝らない。
日曜日なのに、出勤しなければならない。
△~くせに <ナ形ーな/Nーな>
知っているくせに、教えてくれない。
知らないくせに、知っているふりをしている。
女のくせに、料理も作れない。
? 引用に関係する文型
△~って <ナ形ーだ/Nー(だ)>
本日休業って書いてあった。
田中さんって方から、電話がありましたよ。
李君が帰国したって、ほんとうですか。
彼、国に帰るんだって。
~か <ナ形ー×/Nー×>
いつ始まるか、わかりませんね。
どうしたらいいか、教えてください
李さんがどんな人か知りません
~かどうか <ナ形ー×/Nー×>
間に合うかどうか、わからない。
おいしいかどうかは、食べたらわかる。
息子が無事かどうか、心配だ。
? 例示?選択に関係する文型
~とか~とか <ナ形ー×/Nー×>
お茶とか蜜柑とかが、この町の特産です。
いいとか悪いとか、みんな色々言っている。
△~やら~やら <ナ形ー×/Nー×>
お茶やら蜜柑やら、いろんな物がとれます。
歌うやら踊るやら、大騒ぎだった。
△~なり~なり <ナ形ー×/Nー×>
お茶なりコーヒーなり、お好きな物をどうぞ。
死ぬなり生きるなり、勝手にすればいい。
<助動詞関係>
? 引用に関係する文型
~と思う <ナ形ーだ/Nーだ>
彼女は結婚していると思う。
彼は知らないと思う。
明日は雨だと思う。
~と言う <ナ形ーだ/Nーだ>
彼は駅で待っていると言った。
彼はこの店は高いと言った。
彼は日曜日は暇だと言った。
~と言っていた <ナ形ーだ/Nーだ>
田中さんが電話をくれと言ってよ。
田中さんが、駅で待っていると言っていたよ。
~そうだ <ナ形ーだ/Nーだ>
天気予報によると、台風が来るそうだ。
李さんは元気だそうだ。
彼女は独身だそうです。
△~とのことだ <ナ形ーだ/Nーだ>
噂によると、近く人事異動があるとのことだ。<伝聞>
田中さんから、電話して欲しいとのことでした。<伝言>
? 推量に関係する文型
~だろう <ナ形ー×/Nー×>
明日はたぶん晴れるだろう。
彼はきっと元気だろう。
明日の運動会は中止でしょう。
~かもしれない <ナ形ー×/Nー×>
午後から雨になるかもしれません。
今度の試験は難しいかもしれない。
熱があるから、風邪かもしれない。
~はずだ <ナ形ーな/Nーの>
彼は知っているはずだ。
彼は知らないはずだ。
そこは交通が便利なはずです。
予定は明日のはずだ。
△~はずだった <ナ形ーな/Nーの>
うまくいくはずだったが、失敗した。
明日のはずだったが、予定をあさってに変更する。
こんな原発事故は起こらないはずだったが、しかし???
~ようだ <ナ形ーな/Nーの>
誰か来たようだ。
少し熱があるようですね。
まるで夢のようです。
~らしい <ナ形ー×/Nー×>
彼はもう帰ったらしい。
彼は魚が好きじゃないらしい。
その話はほんとうらしいです。
? 断定や確信?納得に関係する文型
~んだ/~のだ <ナ形ーな/Nーな>
どうして来なかったんですか。
妻が病気なんです。
~ものだ <ナ形ーな> 普遍傾向?義務?感嘆
人間は死ぬものだ。
誰にとっても自分の子供は一番可愛いものだ。
◆
年上には敬語を使うものだ(?べきだ)。
人の陰口を言うものではない(?べきではない)。
◆
故郷とはいいものだなあ。
あの男にも困ったものだ。
△~わけだ <ナ形ーな>
おいしいわけだよ。一流コックが作ったんだから。
そんなことを言ったら、彼が怒るわけだ。
△~わけがない <ナ形ーな>
仮名も読めないのに、日本語が上手なわけがない。
君にできて、僕にできないわけがない。
~はずがない <ナ形ーな/Nーの>
彼にできるはずがない。
担当者の君が知らないはずがない。
△~に違いない <ナ形ー×/Nー×>
何かあったに違いない。
彼女は独身に違いない。
△~に決まっている <ナ形ー×/Nー×>
無理をすれば、体を壊すに決まっている。
日曜日は市役所は休みに決まっている。
? 婉曲や部分否定に関係する文型
△~わけではない <ナ形ーな>
お金持ちが誰でも幸せだというわけではない。
彼のことが嫌いなわけではないんだけど、でも???
△~とは限らない <ナ形ー(だ)/Nー(だ)>
才能がある者が必ずしも成功するとは限らない。
人生、いつもうまくいくとは限らない。
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